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第39回 福島県建築文化賞を受賞しました【Smart Wellness Town PEP MOTOMACHI】

福島県建築文化賞企画会議が主催する第39回 福島県建築文化賞において、隂山建設㈱が施工しました「Smart  Wellness Town PEP MOTOMACHI」が【復興賞】を受賞し、1月22日(月)に福島市の杉妻会館にて表彰式が行われました。

 

 

 

■表彰概要

◇第39回 福島県建築文化賞「復興賞

◇建物名:Smart  Wellness Town PEP MOTOMACHI

◇所在地:福島県郡山市本町

◇建築主:菊池 信太郎
◇設計者:株式会社はりゅうウッドスタジオ+日本大学工学部浦部智義研究室
◇施 工:隂山建設株式会社

 

 

■建物概要

Smart  Wellness Town PEP MOTOMACHI 

地域の子どもが元気に育つ環境を創り、街の保健室として地域の健康を見守る、本町発の健康まちづくり推進プロジェクト。

 

 

■講評

郡山市の医療を長年支えてきた小児科クリニックの移転新築に伴い、まちづくりの視点から計画された健康まちづくり推進プロジェクトである。小児科クリニック棟には、絵本 2 千冊を蔵書した図書館のような待合室が配置され、子供たちの居場所となるような診療所となっており、薬局・子育て支援棟では、旧仮設住宅の縦ログ資材を再利用するなどの意欲的な試みを行っている。ロハス広場の名のもとに、空洞化した都市中心部の地域コミュニケーションの活性化につなげようとした建設の趣旨も意義深く、健康・医療を核として中心市街地に新たな芽吹きを予感させる。(福島県公式HPより)

 

 

■福島県建築文化賞について 

福島県建築文化賞は福島県内において、地域の周辺環境に調和し、かつ景観上優れている建築物等を表彰し、もって文化の香り高い魅力あるまちづくりに対する意識の高揚を図ることを目的としている。

また、東日本大震災及び原子力災害により、長年にわたって人々が築いてきたふるさとが失われている厳しい状況の中で、地域を支える建築文化を継承するため再生・活用した建築物や被災者や避難者の方々の生活にうるおいを与える建築物等を表彰し、もって県民が将来への希望が描ける復興の一助とすることを目的として実施するもの。(福島県公式HPより)

 

 

 

 

 

 

 

 

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